35才から手に入れる、自分好みの出会いと結婚　【アラフォー・40代】今ドキの結婚観Vol.1

[ 2014/11/11 ]

みなさんはじめまして。
アラフォー・40代出会い・婚活・友達探しを自分好みにかなえるサイト [beside]事務局の所と申します。
（参照：日本初！！人見知りの方専門の婚活・出会いサイト-11月オープンに向けプレサイトを開設-）

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少子高齢化で世界の先を行く日本では、仕事や趣味、友達づきあいなどが忙しいながらも楽しく、結婚をついつい先延ばしにしてしまう人が増えています。
で、気づくと35才あたり。
「アラフォー」と呼ばれるエリアに足を踏み込んだあたりから、「結婚」に向けての焦りの気持ちに火がつく人が急増します。
が、自分の周りにあったはずの出会いのチャンスが無くなっていることに気付き、呆然とします。

そうなんです。
アラフォー、ましてや40代になると、出会いのチャンスは極端に減っていきます。

では、そんな状況に置かれた35才以上の独身者たちは、どのように生きていくと幸せになれるのか。結婚というステージに上がることができるのか…そんなテーマで、このコラムを書かせていただきたいと思います。

今年1月、株式会社オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」が、「独身者の今後の人生に関するアンケート調査」を実施しました。
対象となったのは、首都圏在住の20～49才未婚男女。

この調査に興味深いデータが載っていますので、今回はそのひとつをご紹介したいと思います。

30代男女の3人に１人が「結婚しない」と思っている。

これは年齢によっても違うのですが、年齢が上がるにつれて「いつかは結婚したい」という答えが減り、「結婚はしないと思う」「結婚願望はない」が増加傾向。
その数、20代女性を除いたすべての世代で20％以上。
昭和だったら考えられない価値観です。
もはや結婚は「するべきもの」ではなく、「してもしなくてもいいもの」という扱いです。
昔だったら結婚しないことはある種、“恥ずかしいこと”であり、独身のままで居続けるのは“結婚できない人”という格下扱いだったわけですが、今や自ら進んで「結婚はしない」と口にする人も増えているわけです。

個人のレベルでは少子化なんてピンとはきませんから、「結婚をして子供を持つべき」というある種の社会的責任感のようなものも薄れていますね。

この調査では
「結婚できるかどうかわからない」
「結婚はしないと思う」
「結婚願望はない」
と答えた人に、その理由を聞いています。

男性で多かったのは、「出会いがないから」「自分の収入が低い／不安定だから」
女性で多かったのは「他人と暮らすのが面倒だから」「出会いがないから」

ん？

「他人と暮らすのが面倒だから」は別として、「出会いがないから」と言うのは、主体的に結婚に消極的な反面、条件さえ整えば結婚したいということのような…

この入りまじった想いが、独身の皆さんを迷わせているのかもしれませんね。
皆さんも頷いてしまう結果でしょうか？