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今年の5月、サッカー日本代表の内田篤人選手の結婚が発表されました。驚いたのは、内田選手とお相手の女性が小学校からの同級生だったということ。この事実にネットでは「少女マンガみたい！」と驚きの声がいくつもあがっていました。では、実際のところ内田選手のように幼なじみ・同級生だったというカップルや夫婦はどれくらいいるのでしょうか？
（参考：サッカー日本代表の内田篤人選手が結婚！に悲鳴の声続出）

本調査「幼馴染み婚・同級生婚」に関するアンケート調査を実施したのは、成婚率にこだわる婚活支援を展開している株式会社パートナーエージェント（東京都品川区）です。アンケートは20～59歳の既婚男女と20～29歳の未婚男女を対象に、インターネット調査で実施されました。

まずは20～50代の既婚者に結婚相手と知り合ったきっかけについて調査してみました。
結婚した時期が1991年～1995年の回答者で最も多かったのは「職場で知り合った35.4％」でしたが、2011～2015年には19.9％に減少。

その一方、「高校・大学で知り合った」（11.8％→18.9％）、「インターネットで知り合った」（1.6％→11.0％）は増加していました。20年前と比較すると、職場恋愛が減少して、高校・大学の同級生やインターネットでの出会いが増加しているようです。

続いて、内田選手と同年代の20代未婚男女の恋愛事情について調べてみました。
現在の恋愛状況は、「交際相手がいる27.0％」「交際相手はいないが、気軽に連絡できる関係で、意識している相手はいる14.0％」でした。

では、そうした交際または「意識している相手」とは、どんな縁で出会ったのでしょうか？出会いのきっかけについて尋ねたみた結果、トップは「高校・大学で知り合った28・1％」、続いて「家族・友人・知人からの紹介18.3％」という結果でした。

意外にも高校や大学での出会いは、結婚のきっかけにも、交際のきっかけにも、なりやすいようです。恋活中、婚活中の方も、ひょっとしたらすでに運命の人と出会っているのかもしれませんね。意外と運命の人は身近にいるのかも？！

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