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一般的に「女性はパートナーの男性に経済力を求める」「高収入の男性がモテる」などと言われますが、婚活世代は堅実な人が多い世代だというのに、それは本当なのでしょうか？株式会社IBJ（東京都新宿区）が小学館Woman Insightと共同で実施した意識調査から、その事実に迫ってみましょう！（参考：ロマンティック♡六本木ヒルズ51階の婚活イベントは一夜限り　株式会社IBJ）

本調査「スペック格差」についての意識調査は、婚活会員数42万名という日本№1の総合婚活サービス企業の株式会社IBJと小学館Woman Insightの共同で実施されました。調査対象はIBJの婚活サービスを利用中の未婚男女、調査期間は男性2015年8月4日～9日、女性2015年8月2日～5日。

男性に「自分より年収が上の女性は恋愛対象ですか？」と尋ねたところ、「はい76％」「いいえ24％」でした。一方、女性に「自分より低収入な男性は恋愛対象ですか？」と聞いたところ、「はい35％」「いいえ65％」。

男性の約8割が「自分より年収が上の女性は恋愛対象になる」と回答しているのに対して、女性の約7割は「自分より年収が下の男性は恋愛対象にならない」と回答しています。これはまさに、「女性はパートナーの経済力を重視する」、言葉悪く言えば「やっぱ金でしょ」という事実の裏付けにも見えますが、実はそうでないことは寄せられたコメントを見るとよく分かります。

「自分より年収が下の男性は恋愛対象になる」と回答した女性からは、「お互いに生活に困らなければ問題ない」とのコメントが寄せられており、「自分より年収が下の男性は恋愛対象外」と回答した女性からは「自分の年収が高くないので、それ以下だと生活できない」とのコメントが多数寄せられていました。

根強い男女の賃金格差が、「自分より年収が下の男性は恋愛対象外」という状態を生んでいるのかもしれませんね。

なにはともあれ、男性の多くは「自分より高年収の女性は恋愛対象！」で、女性の多くは「自分より稼いでいてほしい」と考えているのですから、お仕事をがんばることは恋愛がうまくいくことにもつながるのかも？！

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