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アニメ「らき☆すた」を利用しての町おこしで話題になったオタクの聖地、埼玉県久喜市鷲宮地区で、11月28日（日）、オタクの出会いを支援する「オタ婚活　鷲宮出会い編～三次元の君に届け～」が企画されています。（参考：細川茂樹の処女作「それでも僕は結婚したい」）

美水かがみさんが描くマンガが原作のアニメ「らき☆すた」は、オタク女子高生らの学園生活を描き一躍人気となりました。ヒロインである柊姉妹の実家が「鷲宮神社」であり、このモデルになったのが、埼玉県久喜市の鷲宮神社ということで、オタク達が押し掛けるようになりました。

その人気にあやかり地元の秋祭り「土師祭（はじさい）」にアニメキャラの「らき☆すた神輿」を導入し、町おこしの集客は大成功となり、メディアでもかなり報道されました。

今年は「らき☆すた神輿」以外にも、オタ芸として知られる独特のパフォーマンスも取り入れ、さらに大きな話題となりました。主催の鷲宮商工会青年部によると、同市内に訪れた「らき☆すた」ファンたちに聞き取りを行ったところ、結婚に興味あり！という方が多かったということで、今回のオタ婚企画につながったということです。

まだ募集は始まっていませんが、20日までには開始される予定で、オタ婚は11月28日（日）開催。当日は午後2時からの開催で、ラジオでの自己紹介、鷲宮神社参拝、商店街散策、地元名物そば打ち体験、食事会、告白タイムという流れ。個人的には1番始めのラジオでの自己紹介という部分に興味津々です。

参加資格は、男性18歳～40歳で何かしらのオタクであること、女性は18歳～35歳で自身がオタクであるか、もしくはオタクに抵抗がない、理解があるという方。定員は40名。応募者多数の場合抽選となります。男性8000円、女性無料（しかもお土産付き）、20名未満だった場合イベントは中止になるそうです。鷲宮商工会ホームページで受け付けています。

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