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ウェディングプロデュースやレストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ（東京都中央区）が開発した「ＷＥＤＯ（ウィードゥー）」は、挙式に必要な基本情報約70項目をウェディングプランナーと共有できるシステムです。（参考：新発売の「ウエディングフォトムービー3」で結婚式に感動を）

挙式準備というと、プランナーさんとの打ち合わせうちあわせウチアワセ。貴重な休日が打ち合わせで埋まってしまうほど、打ち合わせばかりになりますよね。でも「ＷＥＤＯ」ならば、新郎新婦が事前に入力した基本情報（列席者名簿や引き出物や席次表など）をウェディングプランナーと共有できるため、準備作業の時間短縮が可能となり、基本事項より“おもてなし”に関する打ち合わせに時間をかけることができます。

このシステムは11月より一部店舗で導入され、その後来年の1月より全店舗で本格導入となります。また2013年にはこのシステムを婚礼業者やホテルに向けて販売する計画もあるため、今までのような「打ち合わせ、また打ち合わせ・・・」のスケジュールから解放される未来も近いかもしれませんね。

システムでは、列席者の年齢からアレルギー情報、引き出物の注文や披露宴の演出・進行のやりとりなど、挙式に関する多くのことを行うことができるため、プランナーとの打ち合わせもよりスムーズになります。このシステムがあれば、休日が合わないカップルも仕事で忙しいカップルも、事前に準備が進められるので便利ですね。

挙式の準備には何かと気合と体力が必要とされるもの。「ＷＥＤＯ」の導入で、スマートな挙式準備が可能となる未来が近いかもしれませんね。

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