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今回は具体的なテクニックについて。

もし、女性と二人きりになったときに異様に緊張してしまうという人は、

《初対面では相手も緊張している》と考えてみましょう。

緊張するのは自分だけではないのです。お互い様です。

素直に「僕、緊張しちゃってて」と口にしてしまえば気持ちも楽になるし、

「私もです」と相手が言えば、緊張している者同士の親近感が湧くものです。

次に、《相手の目を見て話す》ことを忘れずに。

じっと見るのは相手もプレッシャーなので相手がしゃべっているとき、

自分がしゃべるときには相手の目と目の間辺りを、やわらかく見るようにしてください。

そして、《基本、明るくいきましょう》ということ。

「コミュニケーションが苦手でも、いいじゃん」
「少しぐらいうまくしゃべれなくたって、いいじゃん。俺は俺」

というぐらいの、開き直りをしてしまいましょう。（多少無理やりにでも）

明るく振舞っていると、ちょっと何かをやらかしても“愛嬌”と取ってもらえます。

そもそも明るい人というのは、人を惹きつける魅力があるものです。

初対面の場、または会って間もないタイミングでは

《とにかくその場・その日を楽しく過ごそう》という気持ちが大切です。

誰だって、その日一日をいい気分・楽しい気分で過ごしたいと思っています。

相手が機嫌よく楽しそうだったら、自分だって楽しくなりますよね？

またその人と会いたいと思いますよね？

男女関係の始まりは、楽しい想いの共有から育んでいくものです。

それには、どこに行くか・何をするか以前に

相手目線に立った行動や会話ができるかということがポイントになります。

それさえあれば相手はあなたに対して、不愉快な想いは抱かないはずです。

＜つづく＞