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4月29日に挙げられた、英・ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式には、世界中から8000名以上もの報道関係者が集まり、世界中で推定20億人もの人がＴＶを通して2人の式を見守りました。
（参考：1900枚を世界に発送されたロイヤル・ウェディングの招待状）

Image　by　 JodyDigger

挙式直前まで秘密にされていたというキャサリン妃のウエディングドレスは、イギリスの高級ブランド「アレキサンダー・マックイーン」のサラ・バートンさんのデザインによるものでした。

肩と腕、胸元はレース素材で作られたＡラインのドレスは、シンプルかつ清楚で、「キャサリン妃のスレンダーな体型にぴったり」との評価も得ていたそうです。

そのキャサリン妃の姿を見たウィリアム王子は「なんて美しいんだ」と呟いたのだとか。

バルコニーでの2回のキスや、キャサリン妃の妹の美しさ、ウィリアム王子が運転した車のナンバープレート「JUST　WED（新婚ほやほや）」をもじった「JU5T　WED」なども話題になりましたが、それ以上にブームとなりそうなのがキャサリン妃のウエディングドレスです。

今後のブームを見越して各国のウエディングドレス業界では同タイプのドレスの制作に取りかかっていますが、中でも中国では、キャサリン妃のドレスにそっくりのウエディングドレスが1着3500元（約4万3000円）ですでに売りに出されているそうです。

これからしばらくの間は、キャサリン妃タイプのドレスを着て「なんて美しいんだ」と新郎に言われる新婦が増えることでしょうね。

そんな世間のブームとは無関係に、ウィリアム王子は挙式の4日後には、救助ヘリコプターのパイロットとして職場復帰を果たしました。

気になる2人の新婚旅行先は『公表しない』とのことですが、新婚旅行先についての憶測は絶えずされており、ケニアやカリブ海、セーシェル諸島などが有力視されているようです。

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