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愛知県知多郡にある縁結び神社「恋の水神社」の恋愛について物語を紹介する。
(参照：気になる婚期をズバリ言い当ててくれる『あなたの婚期占い』がジワリ面白い件)

この神社にある「恋の水」というのは万病に効くと云われており、過去に少名彦命がこの水を飲んで病気が治ったという。
初めこの「恋の水」はこのように万病や健康成就にご利益があると云われていた。
それがある時から「恋の病」にも効能があるとされる。
今回はその話を紹介しよう。

時は遡り平安時代・・・・・

ある国に桜姫というお姫様がいました。

大事に育てられてきた桜姫でしたが、年頃にもなりるとある男性と恋に落ちました。
しかしこの男性とは身分が違うことから、父の怒りを買い勘当されてしまいます。
その後周囲の反対を押し切り結婚した2人は束の間の幸せを手に入れましたが、その幸せは長くは続きませんでした。

夫が病気になってしまったのです。
桜姫が看病をしてもなかなかよくなりません、しかしある情報を得ます。

それは愛知県に「恋の水」という万病に効く水があるというものでした。

京都からはるばる「恋の水」を求めてこの地まで訪れた桜姫でしたが、道を尋ねた村人が貴族を毛嫌いしていたため嘘をつかれ、結局見つけることができませんでした。
疲れ果ててしまった桜姫は遂に力尽きて亡くなってしまったそうです。

そんな桜姫の夫を愛する気持ちから「恋の水」は恋の病に効くといわれるようになったのです。
そして今では多くの人が恋愛成就をしに参拝されています。

いかがでしたか？
良い話ですよね。
心ない村人のせいで亡くなってしまった桜姫でしたが、なんて心の綺麗な姫様、いや女性なのだろう。
ちょっと夫がうらやましい・・・。
今もし好きな人がいない方も桜姫のような人に出会えるよう「恋の水神社」に願掛けをしに行ってはどうだろうか？

もちろん、今大切な人がいて桜姫のような気持ちがある方は、それが恋人だろうがそうでなかろうが、是非この「恋の水」を探し求めてみては？

そして恋に悩んでる「恋の病」を患ってるアナタ！
くよくよしないでまず行動！
神頼みでも良いじゃないですか！
今年の初詣は「恋の水神社」へ参拝に行ってみよう！

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