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秋田県の大館市より結婚支援事業を委託されている秋田県北ＮＰＯ支援センターは、メールの操作ミスによって、登録者の個人情報を流出させてしまいました。（参考：婚姻率最下位からの巻き返しが始まった？「あきた結婚支援センター」で初となる成婚カップル誕生）

Image　by　  k14

同センターに登録している婚活中の男女60名に、センター主催の婚活イベントの告知メールを送信する際に、ミスは起こったそうです。通常は登録者の名前やアドレスは表示されないようにしてメールされるものですが、名前やアドレスを隠さずに送信してしまったのだとか。

メール送信後すぐにミスに気付いた担当者は、登録者に謝罪メールを送り、メールの削除をお願いしましたが、時すでに遅し。「情報漏洩」との指摘や苦情、それに登録解除が相次いだそうです。

今回のことで、センターは県からの厳重注意を受け、再発防止に取り組んでいるとのこと。

が！
「婚活」は、とってもデリケートなもの。婚活中であることを友達に話すタイプの人もいれば、ひっそり婚活したいタイプの人もいることでしょう。

そうでなくとも、個人情報の取り扱いには慎重にならざるをえない世の中。人の人生を左右する「婚活」を扱っているのなら、もっともっと慎重に、厳重に、対応していただきたいですね。今後は、もう二度とこうした情報漏洩が起こらないことを願うばかりです。

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