20代後半、30代、40代から結婚を考える方のための婚活情報サイト

Tweet

※当記事は東京都新宿区にある結婚相談所「ファーストコンタクト」代表の所健一様よりご提供いただいています。
（参照：【第23回】　結婚相談所って、こんなところ　－ スムーズなお見合いのコツ（4）会話のテクニック [女性編：1] －）

皆さん、こんにちは。新宿の結婚相談所【ファーストコンタクト】の所です。

今回も前回に引き続き、女性向け「男性との良好なコミュニケーションテクニック」をお伝えします。

一般的に男性は女性に比べ、コミュニケーション能力はあまり高くないと言われます。

特に、お見合いなど初対面の場面では。

Image from Deluz Shirt

以前、お見合いパーティーに同席したことがありますが、目の前に座る相手に最初に明るく声を掛けるのは女性の方でした。

女性の方が積極的だとも言えますが、もともとコミュニケーションに対するハードルがあまり無いのだと思います。

ですので、会話がどうしても途切れがちになった際には、女性の方からも助け船を出してあげてください。

女性の方が得意なファッションの話などは、唐突感があって意外な効果があったりします。

例えば、「そのネクタイの色、素敵ですね」といった口火を切ってあげるとか。

自分が好きな服の話をいきなりはじめるのではなく、相手に関する部分に触れてあげる。

そうすることで相手も、同じジャンルの質問を返してくる可能性が上がります。
そこからは、自分の得意なジャンルの話を続けていくことができます。

ただし、一方的に話をして相手を置き去りにしないように気をつけてください。

余談ではありますが男女のコミュニケーション能力の差は、頭の構造の違いからきているようです。

女性は頭の中で、いくつものコトを一度に考え、処理する能力が高いと言われています。

ですが男性の脳はひとつのコトを考え始めると、それに没頭してしまう傾向があります。

たとえば仕事などで何かトラブルが起こると、頭の中のほとんどがそのことで占められてしまいます。
そうなると、周りで何が起こっていても、関心が向かなくなります。

で、喋らなくなる。

これは機嫌が悪いわけではなく、頭の処理が追いついていないだけなのです。

こういう状態の時に「なんで黙ってるの？」などと言われると、男性はイラッとします。
こんな場合は適当に、ほうっておいてあげてください。

そのうち、自分の中での処理が終わって戻ってきます。

Tweet