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成婚率にこだわる婚活支援を展開する株式会社パートナーエージェント（東京都品川区）は、「結婚観」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公開しました。今どき婚活男女が支持するのは、さずかり婚？事実婚？週末婚？いきなり婚？
（参考：婚活デートで男性がチェックしているポイントとは？　パートナーエージェント調べ）

さまざまな結婚観がメディアで取り上げられるなか、パートナーエージェントは全国の独身男女2190名を対象に2017年1月20日から22日にかけて「結婚観」に関するインターネット調査を実施しました。

恋愛結婚、さずかり婚、事実婚、週末婚、いきなり婚、別居婚、契約結婚、とり婚について、20～40代の独身男女にどう思うか尋ねてみたところ、もっとも支持率が高かったのは「恋愛結婚」で「自分もしてみたい」が7割近いという結果になりました。

結婚カップルの4組1組という割合をしめる「さずかり婚」については、「してみたい9.9.％」「自分はしたくないが理解（許容）はできる」41.2％で半数以上の方が理解を示していました。同じく「事実婚」も、「してみたい」と「自分はしたくないが理解（許容）はできる」が半数を超えていました。

一方、「週末婚」や話題になった「いきなり婚」は、「週末婚44.5％」「いきなり婚43..5％」で支持が過半数を超えることはありませんでした。ちなみに「いきなり婚」について「自分もしてみたい」と回答していた割合は、「恋愛結婚」の65.1％、「週末婚」の16.8％、に次いで多い13.5％（「別居婚」と同率）でした。この割合は「事実婚」の13.2％よりも多いという結果に。

「週末婚」「いきなり婚」より支持率が低かったのは、夫婦生活の約束事をあらかじめ契約書に記載して双方同意したうえでする「契約婚」と、いい人がいればとりあえずする「とり婚」。

特に「とり婚」は「自分はしたくないし理解（許容）もできない」の割合も高かったことから、やはり昨今は「いい人と出会って恋愛して、縁があって結婚したい」という結婚観が主流のようです。とりあえずビールと枝豆！みたいな軽い“とりあえず”感は結婚にはいらないということですね。

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