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「婚活疲れ」や「婚活貧乏」といったネガティブワードが多い婚活ですが、現在、話題なのが「婚活アイドル」です。
（参考：リニューアル！マッチングにAIを活用するサービス開始！）

自称「婚活アイドル」は、「婚活アイドル　きっしー」と名乗り、「恋人ができれば活動休止。結婚なら引退」とルールを決めている地方アイドルです。

キャッチフレーズは「１００万ラブのほほ笑み」。

メッセージをやりとりできるマッチングアプリを駆使し、コロナ禍でも婚活をしていた彼女。緊急事態宣言が出てからはビデオ通話ができる婚活イベントもあったと話すものの、実際、挑戦はしてきていないようです。

アイドルデビューは、尼崎市内の銭湯での、のど自慢イベント。尼崎市内のイベントで活動し、地方アイドルとして活躍してきたものの、コロナ禍でほとんどなくなり、男性と「クラブハウス」を使って話をしたり、結婚観や恋愛観を話したのも思い出深い出来事だったよう。

アイドル活動をしながら「婚活をしている」と堂々と発表でき、尼崎市内の人はその存在も「おもろい」と受け止めてくれるとか。30歳を過ぎてから婚活をはじめたものの、うまくいかなくて繰り返して疲れてしまったそうで、ただ、自分から「婚活をしている」と発信はこれからも続けていくと宣言しています。

アイドル活動は専業ではなく大阪市内のデザイン会社の事務もしていて、尼崎市の杭瀬中市場にある「喫茶Shi-one」で連絡先、プロフィール付のブロマイドが購入できます。

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