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真剣に出会いを求め、幸せを目指してるはずの「婚活」なのに、何故か出会うのは理解不能の生物ばかり！なんて苦～い経験を笑い飛ばしてくれる１冊をご紹介します。（参考：「恋愛はご褒美」美魔女・シルク姐さん『シルクのべっぴん塾　美欲』出版イベント開催）

女子って「共感」が好きですよね？！
会話に「結論」を求める男子とは違って、女子は「共感」を求める生き物。

ほらほら、こんな経験ありません？
例えば苦手な上司がいる場合。それを女友達にグチって、「分かる分かる、私もさー（体験談続く）」とか「そういうこと、あるよね～大変だよね～」なんて言われると、ちょっと気持ちが楽になったり前向きになれたり。しますよね？

これ、話しの相手が男子だと、こうはいかないのよね。「それはお前が」なんて諭されちゃったり、「そういう時は」って正論でアドバイスされちゃったり。

私が欲しいのはそーいうんじゃないんですけど？！

なんてイラっとすることも、しばしば。そう！それは女子が「共感」によって快感を得る生き物だから。（反対に男子は「解決」や「結論」をやたら得たがるよね！）

そこでおススメしたいのが、「婚活したらすごかった」。
この本は、バツイチ40代の筆者（♂）が婚活で遭遇した、個性あふれる女性たちについて書かれています。一部だけピックアップしてみても、初対面でホテルに誘うＣＡやらサバを読むアナウンサー、それに異常に情が深い銀座ホステスなど「本当にいるの？」のオンパレード！

ただこの本、婚活サイトやイベントや結婚相談所のシステムについては学べるけど、婚活必勝法のような「こうしたら」「あぁしたら」という具体的なアドバイスは学べないみたい。

でも婚活に疲れた心を笑いで癒すなら、ちょうどいい１冊かも？「出会う人出会う人、変な人ばっかり・・・」という現実に心が疲れちゃった人は、他の人の婚活をちょっぴりのぞき見する気分で楽しんでみて。「そうそう、色々あるよねー大変だよねー」って共感できたら、ストレスも解消されてる！はず！！ですから。

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