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映画「電車男」や「クローズＺＥＲＯ」などで知られる演技派俳優の山田孝之さん（28）が、7歳年上の一般女性と元旦に入籍していたことが明らかになりました。（参考：加護亜依さん電撃さずかり婚！に、私たちは何を思えばいいのか？）

Image　by　  long53030

もともと友人関係にあったという、山田さんとお相手の女性（Ａさん）。Ａさんの女優ばりの美貌と優しくて気が利く性格に惹かれて、お2人の交際は約2年前にスタートしたのだとか。

それ以来愛を温め続け、“元旦婚”に至ったようです。

お幸せに！
めでたしめでたし。

・・・・で終わるのが普通なのですが、山田さん結婚のニュースを聞いてまず頭に浮かんだのが、2006年に発覚した隠し子騒動のこと。山田さんと元モデル兼タレントの女性との間に4カ月になる子供がいたことが明らかになった当時、山田さんはドラマ「WATER　BOYS」や映画「電車男」によって“清純そうな男子”のイメージが定着していただけに、驚いた人も多かったのでは？

あれから約5年後に山田さんは結婚。お相手は、認知した子供の母親とは別の女性でした。

う～ん。
これは、あれですね。
以前は「デキ婚」なんて揶揄されていた妊娠発覚→結婚という流れも、今では「授かり婚」と名前を変えて「全然アリでしょ！」という風潮になりつつありますが、それはお互いに「子供ができたら結婚しようね」または「いつかは結婚しようね」という前提があってのこと。

宮根“ミヤネ屋”誠司さんや市川染五郎さん海老蔵さん片岡愛之助さんの歌舞伎隠し子御三家を見ても分かるように、「授かりました=結婚しましょう」とはならない男性もいるわけで。むしろ皆、別の女性と結婚してしまうわけで。

結婚願望が強い女性の中には、「授かったら彼も変わるはず！」と子作りに挑んでしまう方もいると聞いたことがありますが、それはあまりにもリスキーな選択のようです。「授かり」は、彼の言質をとってから。それまでは、「作りません、ハンコ打つまでは！」の精神で気を付けていきましょうね！

なにはともあれ。
山田さんは子供の養育費や生活費をきっちり負担しているそうなので、“元旦婚”のお相手Ａさんを大事にしつつ、今後は役者としてさらなる飛躍をしていただきたいですね。

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