巷で話題の『愛の婚活うどん』その誕生秘話に迫る！

[ 2010/01/27 ]

こちらが『愛の婚活うどん』

近頃、『愛の婚活うどん』というものが密かに話題になっているという話を耳にしました。このブログでも先日とりあげたのですが、詳細が気になった私は企画・販売元の株式会社カラットクラブへ直接問い合わせてみることに。今回、広報・企画担当の川島様にお話を聞くことが出来ました。

鈴木（suzukinkin）：「愛の婚活うどん」を発売することになった経緯を教えてください。

川島：いわゆる草食系男子と言われる男性が多く、また、メールなどのコミュニケーション文化が発達する中、男女が心から打ち解けるには、やはり共同作業（力仕事）がいいだろう！というイメージが最初にありました。このうどん作りを通して、実際に急速に男女の距離が縮まっていくことを、婚活うどんパーティーで確認しました！！
▼婚活うどんパーティーの様子
 http://www.caratclub.co.jp/udonparty.htm

最近では、料理をする男性も増えていますし、デートで出かけるより家での鍋パーティーなどがはやっています。そんなネタのひとつとして利用していただければと思います。うどんをこねるときなど、男性がリードして、「やっぱり男ね」とアピールできることが、このうどんづくりが適していると考えました。

鈴木（suzukinkin）：「愛の婚活うどん」は原料にもこだわっていますが、本格的な原料を使用しているのはなぜですか？

川島：やはり出来上がったうどんが本物で、おいしくなければ、愛も本物にならない！というところです。実は水の量やこねる時間などのちょっとした違いでも、できあがりが変わってきます。でも、一緒につくったうどんは、どんなものであれ、きっとおいしいものです。その前提として香川県でも３つの指に入る老舗の製粉所さんの本物を使用し、本物の讃岐うどんにこだわりました。

鈴木（suzukinkin）：個人ブログなどでも多く取り上げられ話題になっていますが、反響はどうでしょうか？また、お答えできる範囲で次回考えている婚活商品について教えてください。

川島：正直、大きな反響というわけでは現在ありません。もともと、岡野は、夫婦問題研究家として夫婦間の修復として、そこからの視点で、「夫婦修復うどん」としても、よい製品であると考えていました。父親が家族サービスとして休日など、腕を振るう姿もいいと考えたわけです。

また、実は、うどんセットの中に、すごろくが入っています。人生の教訓のように、さまざまな出来事にぶつかりながら、ゴールに進むゲームです。うどん作りで、１時間程、こねたうどんを寝かせる時間が必要なのですが、その間に、すごろくをやって楽しんでもらうようになっています。

同梱されている「婚活すごろく」。婚活に関する教訓が盛りだくさん

また、そのときの企画として「愛の婚活カルタ」というものも検討していました。男女のコミュニケーションルールや夫婦のルールや恋愛、結婚の教訓、格言などをテーマにすることで、ゲームをしながら、自然によりよい男女や夫婦関係を学んでいただくというものです。これは、婚活中だけでなく、冷えて行く前の夫婦にも愛とはなんであるのかを再認識していただこうという企画です。この機会に商品化も考えたいと思います。

鈴木（suzukinkin）：お忙しい中、ご協力ありがとうございました。