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※当記事は東京都新宿区にある結婚相談所「ファーストコンタクト」代表の所健一様よりご提供いただいています。
（参照：そこが知りたい 結婚相談所　【第19回】　結婚相談所って、こんなところ　―お見合いのスタイル―）

皆さん、こんにちは。新宿の結婚相談所【ファーストコンタクト】の所です。

Image by Vinzoo Calif

初対面の相手と一対一、しかも場所はホテルのティーラウンジ。

このシチュエーションで緊張しない人は、まずいないと思います。
ですが緊張してガチガチになっていては、1時間はあっという間。

何を話したかも、何を聞いたかもあまり覚えていないのでは、せっかくの機会が台無しになってしまいます。

緊張をほぐす一番簡単な方法は、緊張しているということを、相手に伝えてしまうことです。

「こういった場面は慣れていなくて、緊張しています。うまく話せなかったらすみません」
といった具合に口にしてしまうのです。

するとたいていの場合、お相手も「私もです」となって、空気が和らぎます。

こう言っておくと気持ちが楽になるだけでなく、万一うまく話せなかったりしたときも、
「きっと緊張していたんだ」と相手に思ってもらえる効果が期待できます。

もっと手前の対処として、服装をやや楽にする、という方法もあります。

男性の場合はネクタイをしない、女性の場合はあまりタイトな服を着ないなど。

もちろんお見合いなので、キチンと感は大切ですが、あまりキチンとしすぎると自分が息苦しくなってきます。
緊張すると呼吸が浅くなるので、それに輪をかけてしまいます。

またあまりにカッチリすぎる服装だと、お相手の気持ちも堅くなってしまいます。
キチンとしていながらも、適度なヌケ感があることで余裕を感じさせる効果も生まれるわけです。

もうひとつ気をつけたいのは、必ずハンカチを持参すること（特に男性）。

またそのハンカチには、ちゃんとアイロンをかけておくことです。
せっかくハンカチがあってもしれがしわくちゃだと、相手に残念感を与えてしまいます。

これはマナーにもつながることですが、お見合いの場所には時間の余裕を持って行くのも大切。
あわただしく駆け込むようだと気持ちを落ち着かせることもできないし、何よりお相手に失礼です。

※当記事は東京都新宿区にある結婚相談所「ファーストコンタクト」代表の所健一様よりご提供いただいています。

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