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450年以上の歴史を持つ京友禅の老舗「千總（ちそう）」が線香花火をプロデュースしました。その線香花火は、縁結びの願いが込められているそうで・・・？
（参考：恋の花火を打ち上げよう「新作花火コレクション2012」見学ツアー参加者募集中＊3月21日締切＊）

image　by　Yasuo Kida

株式会社千總（ちそう）の創業は、1555年。京都で450年以上の歴史を持つ京友禅の老舗であり、時代が移り変わってもその仕事は変わることなく、日本特有の繊細な美意識を持ち続けています。

そんな千總が今回プロデュースしたのは、手作りの国産花火。製法にも原料にもこだわって作られた線香花火は、火をつけて火花を散らし、咲き誇り、そして静かに散るまで、さまざまな表情を見せてくれます。

この線香花火には、「人と人との距離が少しでも縮まれば」との想いをこめて、縁結びの祈祷がされているのだとか。祈祷を行ったのは、千總との長く深い縁を持つ京都の清水寺。京都の由緒正しいお寺による縁結びの願掛けがされた線香花火は、恋愛力をUPさせるアイテムにもなってくれそうですね。

しかし残念ながら、こちらの商品はネット販売はされておらず、店頭販売のみとなっているそうです。京都のパワースポットめぐりをされる方は、縁結びの願いを込めて購入してみてはいかがでしょうか。内容量は5束25本で、税込3150円です。

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