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「婚活は若い方が有利」とよく言われますが、本当に若ければ若いほどモテるものなのでしょうか？婚活サービスを手掛ける株式会社ＩＢＪ（東京都新宿区）の「ネット婚活での連絡先交換状況」調査によって見えてきたこととは？
（参考：「大事なのは顔より態度」という事実　ＩＢＪによる「街コン参加者の婚活・恋愛意識調査」結果発表）

「ネット婚活での連絡先交換状況」を調査したのは、婚活会員数20万人を誇る株式会社IBJです。IBJは自社が運営するインターネット婚活サービス「ブライダルネット」で期間内に連絡先を交換した男女を対象に、活動状況を分析しました。調査期間は2013年7月1日～7月31日の1カ月間で、この期間内に連絡先を交換したのは6242名です。

【連絡先を交換する男性の年齢区分は30～40代前半まではほぼ横ばい】
連絡先交換した男性の年齢区分
20～24歳　2.77％
25～29歳　16.75％
30～34歳　19.70％
35～39歳　20.69％
40～44歳　20.58％
45～49歳　14.72％
50～54歳　1.48％
55歳以上　3.30％

【連絡先交換した女性が最も多いのは30～34歳】
20～24歳　2.75％
25～29歳　22.26％
30～34歳　32.61％
35～39歳　29.66％
40～44歳　9.87％
45～49歳　2.47％
50～54歳　0.32％
55歳以上　0.06％

連絡先交換をしたのは30～34歳が最も多く、次いで35～39歳の層が多かったという結果になりました。女性は男性に比べて40代に入ると連絡先を交換している割合が激減しているのが特徴的でした。やっぱり若さ=モテなのか？！

【4人に1人が1～5歳年上の女性と連絡先を交換している】
連絡先交換した男女の年齢差区分

上記の表を見ると、自分より6～10歳年下の女性と連絡先を交換している男性が最も多いということになります。注目したいのは、全体の24.92％が「女性が1～5歳年上」ということ。これは約4人に1人が1～5歳年上の女性と連絡先を交換しているということになります。

これに対してIBJの総合婚活プロデューサー・北野さんは、年下男性との交際を希望する女性はわりと多く、それは「女性は自分を実年齢より若く認識し、年下の男性に対して『同世代』のような感覚を持っているため」と分析しています。

そしてそんな女性は見た目が若いだけでなく、人生経験が豊かで話題が豊富であり、相手への気遣いができるという特徴も挙げていました。

こう考えてみると、若さだけが婚活の武器ではないのかも？！なんだか勇気が湧いてきますね。

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