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歌手の荻野目洋子さんは、夫で元プロテニスプレイヤーの辻野隆三さんとの人前結婚式を行いました。
（参考：「アイドル同士」の事情をこえて薬丸夫妻が25年目の結婚式）

Image　from　荻野目洋子オフィシャルブログ

荻野目さんと夫の辻野さんは、2001年に結婚。実はおふたりは、高校時代の同級生。お互い出席日数が足りずに受けた補修の際に出逢ったのだとか。

結婚の翌年に長女が生まれ、その2年後の2004年に次女が誕生。2006年には三女が生まれ、現在荻野目さんは3人の子をもつママシンガーとして活躍しています。

2年ごとに子どもが生まれた忙しさや仕事のスケジュールもあって、結婚式をしないまま結婚15年が経過。そしてこのたび、都内で行われた舞台「桂由美物語」の公演終了後に、人前結婚式を行ったそうです。

なぜ、人前結婚式？
なぜ、このタイミングで？

その疑問の答えは、荻野目さんのブログにありました。

ウェディングドレスのデザイナー桂由美先生の創作活動50周年を記念する舞台「桂由美物語」が上演されるこの機会に、お芝居とともに舞台上で本物のシビルウェディング（人前結婚式）を行うという計画が立てられたそうです。その「結婚はしているけど式を挙げていないカップル」として白羽の矢がたったのが荻野目さん辻野さん夫妻だったのだとか。
＊「シビルウェディング」の名称は、全日本ブライダル協会で商標登録されています。

もともと「式をわざわざ挙げなくても…」と挙式に対しては消極的だったそうですが、15年目が経過して結婚式を挙げて思うのは、「自分を育ててくれた両親にも、式を挙げられたことが親孝行になるのかな」ということだったそう。

荻野目さんは「一日一日を大切にお互いに支え合ってきたからこそ、プレゼントをもらえた」と喜んでいたそうです。結婚15年目の結婚式なんて、ステキですね。

1年ほど前に、タレントの薬丸夫妻が結婚25年目で結婚式を行ったことが話題になっていましたね。結婚後数年が経過してから挙式を行うブームがじわじわ来ているのかも？！

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