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以前、結婚相談所のサンマリエが運営しているサンマリエ婚活ブログの中の人気ブログ、自称「かっこいい男のモテライフ」のイケメンさんが実際に結婚した彼女との婚活パーティーでの初対面の際の記事を紹介しました。（（参考：自称”かっこいい男”の婚活事情。奥さんの初対面の印象は「イケメンにおびえる小動物」））

さてさて、その後はどうなったんでしょうか？

イケメンさんには「ウサギのようにおびえる小動物」というイメージしか残らなかった彼女ですが、実はイケメンさんのことが気になっていたようです。

実はイケメンさんはパーティーでカップル成立となった二人の女性とメールをしていたそうですが、自分自身どうも煮え切らない感じで結婚相談所を退会しようかなぁとも考えていたそうです。

とそんな時にスタッフからメールが。

「●●でございます。先日は弊社開催のパーティーにご参加いただきましてありがとうございます。会場にてお話しされた●様より、イケメン様ともう一度お会いしたいというお申し出がございました。詳細につきましては添付資料にてご紹介させていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。」

誰？？？　でも瞬時に思い出したのは小動物だった嫁のこと。
他には誰も心当たりがなかったんで。

資料を開けて、そこにいたのは……やはり嫁でした。

「やはり」という所が赤い糸を感じさせますね。イケメンさんは自分の好みではないという先入観から、小動物っぽい彼女に自分からアプローチすることはなかったのですが、心のどこかに引っかかっていたということです。イケメンさんも「瞬時に思い出したぐらいだから心のどこかで何かが引っかかっていたわけですよ」と書いています。

それからイケメンさんは

もしかしたら途中で気が変わってまた断られるかもしれない。
でもここでＮＯを出したらそれまでだ。
意を決して出した答えはＹＥＳ。
この後サンマリエのＨさんから連絡を受けて、話をするまでにかかった時間は３時間。

こういうひらめき的な直感って、結構あるようなんです。結婚を決めた方々がよくいう「この人だと思った」という言葉。イケメンさんも、まさにそれを感じ取っていたんでしょう。

ＹＥＳもＮＯも気軽に出してＯＫなときと、気軽になんて出せず、熟考して熟考した末に出す答えってあるもんだなぁーと当たり前かもしれないけれど、初めて知った気がした返事でした。

イケメンさん自体、彼女との急展開を、不思議に思っています。出会いというのはすごく不思議です。彼女と、自分からどうこうなろうと思っていないにも関わらず、運命が回りだした瞬間。でもそれは、イケメンさんの中でも、心のどこかに何かもやもやと残っていたものだったんですね。

あまりにも「自分にはこういう人がいい」「こういう人じゃなくちゃ」と思いこみ過ぎているとこういう不思議な出会いを逃してしまいますね。まずは自分が自然体になって、相手のことをよく理解しようとすることが重要です。

さてイケメンさんと彼女、これからどう結婚までの道のりを歩いていくのか。また次回お届けします。

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