希望者は急げ!大人の文通きっかけ婚活「こまむすびぶんつう」
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不動産サービスを提供するアットホームが、住まいに関する意識調査を行いました。(参考:『親ラブ婚』カップル増加中!その裏には狙いアリ)
Image by (Bill and Mavis) – B&M Photography
対象は、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)在住で、親と同居中の30~40代の独身ビジネスパーソン。2月4日~7日の期間にインターネットによるリサーチを行い、男性300名・女性300名から回答を得ました。
その結果によると、「親と同居している理由」は、「家を出て暮らすきっかけがなかったから」が56%でトップ。以下は、「生活費節約のため」52.5%、「家賃がかからないから」46.3%、「収入が少ないから」35.8%と経済的な理由が続きました。
さて、「家を出て暮らすきっかけ」として可能性が高いものとは何なのでしょうか?それについての返答は、「結婚」がトップで62.8%。以下の「自分の収入が増える」11%や「転勤」10%という理由を大きく引き離しています。「家を出るのは結婚する時」という古風な考えは、今も強く根付いてるようです。
結婚後も親との同居を続けたいという考えの人は少ないようで、9.2%どまりでした。しかし「親元を離れて暮らすことになった場合でも親の近くに住みたい」という人は、54.3%と過半数を超えています。特に女性はその傾向が強いようで、30代では62.1%、40代では66.2%の女性が「親の近くで暮らしたい」と答えていました。
両親の老後が心配だということによる結果だと思いますが、その他にも、仕事と子育ての両立を考えた場合、一番の味方である両親が近くにいてくれた方が心強いという気持ちの表れなのでしょう。まさに「親ラブ婚」を裏付けるような結果なのではないでしょうか。
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