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ブータンの国王夫妻が6日間の日程を終えて帰国しました。（参考：ブータン国王、美しすぎる王妃の人気が留まることを知らない・・。　幸せそうに帰国の途へ）

Image　by　camerakarrie

ブータン国王夫妻は、私たちに爽やかな笑顔と「国民総幸福量」について考えるきっかけを残していってくれましたね。

とかって！
書き始めてみましたけども、そういえば「国民総幸福量」については、前にもこのサイトで記事にしたことありましたよね？でもね、編集さんからの依頼なんです。「書いてね～」って。
えぇ、依頼があったとなれば書きますよ。書きますとも！ギャラのために！！お金、大好き！

そんなわけで、「国民総幸福量」です。
これはワンチュク国王が提唱した「国民の幸福度」を表す尺度のこと。国民の金銭的・物質的な豊かさを表す尺度が国民総生産（GNP）だとすると、その真逆の位置にいるのが国民総幸福量（GNH）。例え貧しくとも、幸せであること、精神的に豊であること、を良しとする考え方なのです。

ブータン政府はこの「国民総幸福量」の増加を政策の軸として、福祉国家の建設を目指し、自然環境や伝統文化の保護などにも力をいれているそうです。こうした努力の甲斐あって、2005年に行われたブータンの国勢調査では、「とても幸せ」の回答が45.1％、「幸せ」が51.6％と大多数を占めていました。

預金通帳を眺めることを何よりもの楽しみとしているライターmizoにとって、胸の痛むような話です。
あぁ、そうよね。1本の映画出演で多額のギャラを得るだって、「子供が欲しい！」と子作りにまい進したり、そういえばかの有名な歌姫・セリーヌ・ディオンは「ショービジネスだけが全てではない」って夫の介護と出産・育児のために休業してましたよね。

結局、人間に幸せなのは、「愛」ってことよね。
愛を求めて闘う婚活ファイターたち、がんばろうね！

と、「国民総幸福量」から始まって、最終的に「愛」にたどりついたわけですが、ばっちりギャラはいただきますよ！だって、「豊かな精神を！」のブータンは経済も好調で、1人あたりの国民所得量はインド人の国民所得量より大きいんですよ。ご存知でした？愛も大事、お金も大事よね？！

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