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※当記事は東京都新宿区にある結婚相談所「ファーストコンタクト」代表の所健一様よりご提供いただいています。
（参照：【第25回】　お見合いの、その後）

皆さん、こんにちは。新宿の結婚相談所【ファーストコンタクト】の所です。

前回まで、仲人型結婚相談所におけるシステム面の話をしてきましたが、今回は結婚相談所での出会いの特徴について書いてみたいと思います。

結婚相談所は言うまでもなく、「結婚する相手と出会う場所」。

恋愛の末にその流れで結婚していくのとは違い、結婚相談所で生まれる出会いとは、

「結婚する」ことが前提となった出会い方となります。

仲人（アドバイザー）が間に入ったり、

お見合いのルールがあったりと、出会いのきっかけは多少人為的に感じられるかもしれません。

ですが人為的なシステムがあるとはいえ、

最終的には、お見合いをしたお相手と一生を一緒に過ごしていきたいと想えるかどうかによって、

結婚へ駒を進めるかどうかが決まります。

つまり、相手に対する思いやりや、

「会いたい」「一緒にいたい」といった気持ち（恋愛感情）が湧かなければ、結婚には至らないわけです。

お見合いの後に恋愛感情が生まれてくる…これが結婚相談所での出会いです。

出会い方に関係なく、結婚できるかどうかは「お互いが歩み寄れるかどうか」にかかっています。

自分の理想を押し付けるだけでなく、自分自身が相手の理想を叶えてあげられるかどうか。

同じ時間と場所に、ずっといたいと思うか。

二人にとって幸せな結婚の形を、一緒に作っていきたいと思うか。

大切なのは、こういったことです。

こういった気持ちになれる相手との出会いは、簡単に見つかるものではありません…であれば、

自分のお相手となる「たった一人の人」との出会いを偶然任せにはせず、

出会いが期待できる場所に身を置いてみる方が、可能性は広がります。

この可能性を広げるためにお金を払って利用する場所が、結婚相談所。

入会したからといって必ず結婚できるとは言い切れませんが、

出会いが自然に生まれるのを待つよりは、よいご縁につながる可能性が上がると思います。

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