20代後半、30代、40代から結婚を考える方のための婚活情報サイト

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「妊活」という言葉が生まれたり、卵子の凍結保存が話題になったりと、何かと気になる出産について。その本音を知ることができるアンケートの調査結果が発表されましたので、是非チェックを！
（参考：婚活男性の約4割は「相手の年齢」を重視している　「国民の決断」調査レポート）

本調査「出産に関する意識調査」を実施したのは、「ひとりひとりが、その人らしい決断のできる未来を」がコンセプトの決断支援サイト「国民の決断」（運営元：株式会社オールアバウト　東京都渋谷区）です。この調査は2014年第3弾のレポートとして、2014年6月25日から7月2日にかけて首都圏（東京、埼玉、神奈川、千葉）在住で20～69歳で子供がいる既婚者を対象に実施されました。有効回答数は1105人。

【65％の人が結婚から2年未満で出産】
結婚から第一子出産までの期間を聞いたところ、上記のグラフの結果になりました。結婚後2年未満で出産した人の割合が最も多いのは20代前半で92.8％、最も低かったのは40代後半の48.1％でした。こうした結果に対して、All　Aboutの「子育て」ガイドの方は、20代などの若い世代は授かり婚が比較的多く、40代は「25歳までには結婚したい」と早めに結婚したものの、その後は子供を持たずに共働きを続けていた人が多いからではないかと分析していました。

【「自然の成り行き」で出産しているのは50代、若い世代は「計画的に」】
第一子出産は計画的であったかどうかを尋ねたところ、50代後半以上の方の6割が「自然の成り行きに任せた」と答えていたのに対して、若い世代ほど「計画を立てて」と回答していた割合が高くなるという傾向が見られました。数十年前までは、妊娠出産はおめでたいことでしたが、現在は妊娠が分かると仕事や保育園の待機問題などが重くのしかかってくることもあり、計画的にならざるを得ないのかもしれませんね。

【出産前に悩むのは金銭的なことについて】
第一子出産前の懸念点は、「金銭的な余裕がない」と「ちゃんと育てられる自信がない」が多かったようです。20～40代の女性の中には「出産が怖い」を挙げている方も。「痛くて当たり前」「痛みを乗り越えてこそ母親」というプレッシャーが出産を恐ろしいものにしてしまっているのかも？！

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